H&M(へネス・アンド・マウリッツ)が地方出店を拡大します。
すでに広島県にてアウトレット店を出店し、今後は山口県や宮崎県などへ展開。2020年には100店舗に増やす計画です。
H&Mは2008年に日本で初出店して以降、銀座や心斎橋など都心で店舗を増やしてきました。
日本国内で事業を拡大していくためには、地方在住の消費者の取り込みも欠かせません。
現在日本では82店舗。2020年に開催される東京オリンピックまでに地方にも拡大し、100店舗を目指しています。
H&M日本法人のルーカス・セイファート社長は「近い将来、全47都道府県に出店したい」と話しています。
アパレルブランドではスペインのZARA、ネット販売ではアメリカのAmazonなどの企業との競争が激しく、H&Mの世界全体での業績は伸び悩んでいますが、日本では現在のところ順調。
これからの店舗・商品展開が楽しみです。
[参考記事:2018/04/08 日経MJ]
私はアメリカ在住時からしばしばH&Mを利用していました。
リーズナブルな価格とカラフルなデザイン。最近はベビー服も多く展開しており、赤ちゃん向けにオーガニックコットンを使用した服・下着などもあるんですよ。群馬県にも店舗ができたら嬉しいです。